朝ぼらけ

遠浅

去年の仕事事情と最近

事情と言えるほどやってないけれど、こんな気持ちだったなとまとめておくと後々何かの役に立つかもしれないので...。


職場のお昼時間に話を聞いてもらってだいぶ気が落ち着いたので、この流れで書こうと思った。(結局書ききれなくて帰りのバスで続きを書いた)


ざっくりこんな感じで働いたぞ!


2019/12/31 仕事を辞める。

2020/1/1-3/31 メソメソしたり就活してコケまくったり突然大阪に遊びに行ったりしながら東京にしがみつこうとしたりしていた。

コロナが来たこと、いろんな人とお話をする中で気付きを得て地元で一旦落ち着くことを決意。

2020/4 記憶がないけど荒れてたんだろう。無職。

2020/5派遣に登録して、gw明けから単発で働いた。主に展示場。辛かった記憶がある。(みんな働いてるのに私は派遣でうんたらかんたら)

2020/6 無職。

2020/7-8 単発ではなく、期間の決まった派遣をやろうと思いつく。鬱具合が落ち着いてきてたのもあるけれど、「まとまった期間」働く練習をする必要があった。この時期は派遣にこだわる。①終わりがあること②外の人でいられること が何より大事だった。(ちなみに、3か月の契約だったのに8末でプロジェクトの終わりが見えてしまい突然切られる。ブチ切れた。)


半ば都市伝説だと思っていた「途中でいきなり契約が終わる」というやつ、実際に自分に降りかかってきてコレか!!となった。怒り、怒り、そして怒り。契約書を机にバンとやって「○営業日前の告知ではないし告知方法も契約書に反しているから所定給料満額寄越せ」などと話し、1/2を獲得するなどした。9月分の不労所得を確保する。あと保健ね、これさあ本当に気をつけてほしい。末まで在籍にしといた方が絶対良いよ、自分の負担額が大きくなるから!!!


2020/9 突然無職に戻ったけど頭は冷静で、ここで初めてハローワークの相談員さんに「履歴書通らん」と泣きつく。答えは超シンプルで、言ってもらった通り素直に書いたらポンポン通るようになる。9月が1番面接行った気がするなあ。

ここでの軸は「とにかく正社員」だった。

①途中で切られるの怖い ②国保腹立つ ③派遣期間を経て、一応働けるっぽいことがわかった からである。

一応派遣もいくつか受けたけど、今までは違和感を覚えても「いや、私なんかが働けるのはここしかないし...」というウザメンタルで無視していた「ここなんか変だよ!!やめようよ!!!」という心の声に従ったおかげでヤバいことにはならなかった。大手の名前をチラつかせてくるところもあったし、いずれ正社員に〜みたいな文言も聞いたけど、「そうじゃねえんだよなあ」でスンと対応できたのは大きかったと思う。


求人サイトを眺めながら、並行して3社分最終面接を受けたのが9月の上旬。

面接の具合が良くて、いける!?と思ったところは残念ですがというメールがきた。でもその後で電話補足みたいなのもあった。(超迷ったけど今回はあえなく、でもまた次募集することがあれば是非お願いしたい、こちらの連絡先はこうこうで...みたいなやつ。びっくりした。)

で、2社目から連絡が来てポンと内定。

9月の後半は「就職先の決まった無職」として超楽しんだ記憶がある。


2020/10 働き始める。そこから今日まで、そこそこ快適にやっている。


マジで全然働いてない2020年だったんだけど、分かったことが2つあった。


その1:私無職向いてない。

なんかね、Twitterで無職って人気じゃないですか。無職○日目とか無職最高とか超見るし超ふぁぼついてるのも見るんだけど、わたしはダメだった!!!たぶん、収入がないのが怖いんだよね。プロテイン欲しいな〜、5000円かあ。でもお金ないからやめとこ→プロテインすら買えないわたしは...みたくなっていた。あとアレも欲しいコレも欲しい、なのにお金は出ていくばかり、病院にかからないのに国保は高い、毎月持ってかれる、クソが!!みたいな...。だから、月給を時給換算して「○時間働けばこれ買えるな〜!」の方が気楽で合っていた。これは派遣をやって分かったこと(新卒の時は月給とか額面しか見てなかった)。後輩で無職を楽しんでる子もいるし、超気楽にやってる人もいる。Twitterを見てると「この人は無職向いてる人だ!」となる。それだけの話だ。あと欲しいものはやっぱりポンポン買いたい。必要なものなので。


その2.ぶっ壊れていたATフィールド

私が仕事辞めてすぐの頃は有難いことに「ゆっくりしたらいいよ」の言葉をたくさんもらっていた。今考えたら、それが鬱で退職した人間に言葉をかけるにあたって1番ノイズがなくて良かったんだなあと思うけど、当時は言われるたび「寝てろってことか?」「休むの具体的な内訳をください」などと考えていた。(シンプルに『好きなことすればいい』が答えだと分かったのは最近)中には「ゆっくりしな」の後に求人情報をポンポン送ってくる人もいて、「え!?ちょっと休憩したいのに、やめて、待って、うわ焦る、やらなきゃ、ウワアア」となることも多かったんだよね。これ、絶対相手は何も考えてなくて「これいいな」を送ってただけだったんだと思うんだけど、私はそこでフルに受け取ってしまって余計に沈むことが多かった。「他人の挙動と言動を弾くことなく喰らってしまう」みたいな、それがずっとあったなと思う。だから、派遣をやって外の人だった期間はすごく気が楽だったし(そもそも攻撃されることがない) 、たった2か月だけど「働いても、その環境内で攻撃されない」ことがめちゃくちゃ新鮮だった。そこで(この表現がベストか分からないけど)ある程度健康な精神状態で普通に働くということを知った。

そんで、エッセイ読んだりラジオ聴いたりしていく中で他人の言動と行動を自分の心に繋がずに済むすべを理解した。おかげで随分と生きやすくなったんだよね、これほんと〜によかったこと!!別に24時間ATフィールドを全開にする必要はないので人によってバランスを変えてはいるけれど、基本的に「あなたはそう思うんだね」、「そういう人もいるよなあ」で回せるようになったのです。攻撃されずに働くこともできる。今までは過剰に喰らって、過剰に反応して、それを見た相手にまた攻撃させる...みたいな、超嫌なループが起こってたんだろう。



計算にして6か月も働いてないけど、派遣やって単発やって無職やって正社員になり直してっていう波のあった1年だった。

今年も今年で何かしらある気がするのでぼちぼちやります。

最後まで書くと普通にまとまっててウケちゃった。

最高気温20度

よく晴れていた。

用事を片付けるために、自転車を漕いで初めて入る土地に行った。

小綺麗な家ばかりだなあと思っていたら突然長屋のような、平屋のような、ところどころトタンの剥がれ落ちた家が出てきた。

向こうのほうからは子どもの遊ぶ声と笑い声が聞こえるのに、こちら側は朽ちている。

奇妙な土地だった。

居心地が悪い、と思って歩き続けると墓地が現れた。コンビニひとつ分くらいの真四角の土地に墓石がずらりと並んでいる。

一帯を線で区切って、明確にこちらとあちらで違いがある。真ん中にあるのが墓地だ。墓を通り抜けたら家の様がガラリと変わる。物干し竿に服の袖を突っ込んで干しているのなんて、曽祖母の住んでいた島でしか見たことがなかった。

やたら人形が転がっている庭もあって気味が悪く、顔を顰めている間に目的地に到着、いかにも「単身者用賃貸」という部屋に入って息苦しくなりさっさと荷物を入れて部屋を出た。


そのあとは楽しかった。



夜、父親にその話をしたら「あの辺りは昔田圃が広がっていて、それを潰して新興住宅地としたからちぐはぐになっている」とのことだった。納得である。

私は私の生まれた地域が好きだけれど、妹の彼氏に言わせれば「何もない」となる。湯質の良い温泉も小さな本屋もあるんだけどな。

自転車で30分移動すれば全く知らない土地の広がりがあるから仕方ない。


次の休みはどの方面に行くか考える。

人の手が完全に入って、完璧に整地された住宅街が見たい。

アプリを消したこと、本読んだ

突然息が楽になる感じ、あれは何なんでしょう。

つい1時間ほど前にアプリを消した。

(この日記の分だけサファリからログインしてる)

こまめに消しては、あーもう大丈夫だと思って再インストール、また苦しくなって消すというのをずっと繰り返す。楽しいことの日記としてあれを使えるほど私はSNS上の切り替えも上手ではなく、かといってその時の感情をそのまま打ち吐く用とすればずっと青い鳥のアイコンをタップする羽目になる。難しいね。


ここ最近ずーっと薄苦しいのが続いていて参ったなあと思ってるんだけど、今日の半休は久しぶりに過食をやった。パンにお米にプロテインブロッコリーに、とりあえず胃をぱつんぱつんにする作業を数時間。こういうのもアプリの消し入れと同じく繰り返してるから一向に体重は変わらない。体型だけ、細々としている筋トレのおかげで緩やかに崩れては緩やかに戻るを繰り返す。

クリーピー回の後半で「他のラッパーは加齢につれてラップ速度が落ちてくる(=ヒップホップの世界は持たざるものが強い世界だから、名声と地位と金を手に入れれば必然的に立場が弱くなり怒る対象も減る)」(※放送分と日頃のラジオのトークから解釈しました) と言っていて、でもその中でエミネムだけがどんどん速くなって怒る対象も増えていってるっていうのにかなりウケてしまった。エミネム〜!!

怒るにもパワーが必要なのですが、それでもずっと怒っていられるってすごいよね、すごいよエミネム。動物が歳をとって丸くなるというのは経験により許せるものが増える云々ではなく単純に体力が枯れてくるからなんじゃなかろうかと思ってる派なので、エミネム先輩の底知れない体力マジこわ〜となっています。


突然泣いてしまう時のルーティーンとして大好きな人の本を読むというのがあるんだけど、さっきもそれをやりました。

数年前の私は、スタバでグランデを頼めない(他人の目を意識しすぎて)話に分かるわ〜となっていて、一昨年の私は、「年上の人間にお酌をする理由がわからない。自分の手で注いだ方が早いのに」という話に「それな〜」と思っていた。

私自身が歳をとったことでスタバでの注文時に他人の目を気にするなんて無くなったし(さほど他人は他人を見ていないと理解したから)、今の私は「ガンガン注げ〜それで回るならそうしろ〜別に私の心とその行動をつなげる必要ねえ〜」へとシフトしている。そういえば、新卒の頃は「お疲れ様です」から始まって「宜しくお願い致します」で終わるメールが大嫌いだった。何なのこの無意味な文字列!?と思っていたし、絵文字ひとつとびっくりマークで乗り切らせてほしいと当時の日記に書いてある。それに関しても、今の私は「打て打て〜!朝起きておはよう言うくらいのテンションだしそれ特に意味はないけど真人間のフリするには便利だから!!!」と思っている。ちなみに最新刊でも「注げ!!!」と書いてあって、私たち超大人になってるじゃ〜ん!!と思った。

ここでの大人というのは、べろんとした柔らかい所を常識という鉄仮面で守って自分の本体に一切触れさせない基本姿勢のことを指す。

(お酌文化もメールのそれも勿論廃れれば良いし撤廃大賛成なんだけれど、実態がそれに追いついていない人間の乗り越え方です)


一つひとつに自分の解釈を持って文字にしてくれる人が好きだし、言ってることはもちろん変わる。思考はなまもので、決して一側面だけのものではない。私たちには私たちそれぞれにその時々の正義と真理があって、他人のそれを否定する権利なんて全くない。だから山ちゃんより若林の方が私は好きだったんだよなあとあらためて思ったのです。自分を正すために他人を下に引きずり下ろそうとしない姿勢が、ラジオと書籍から出ているからずっと好き。ただの重いファン!!!

リトルトゥース歴もうすぐ10年!!やったね!!


いやまあたりないふたりどっちもすきなんだけど!!!

山ちゃんの140もはちゃめちゃに超パワーだったし、あの人もエミネムと同じくずっと怒っていてマジですごいと思う。怒り続けるの?そんなに?そんなに厳しく自分を減点方式で見る?見ちゃう!?となる。最近は足りてるのにたりていないフリをして関節キメようとして怒られていますね。私はたりふた冬が早く観たいよ。

湯船に浮かんでぽつぽつ打ったら落ち着いた。土日は絶食してずっとベッドの上に居たいな。体の中に何もない空っぽの状態で寝たり起きたりするのがとても楽しい。鬱の初期からずっとそう。今は計画的にあれをやれる。お風呂上がったら水をがぶ飲みして、溜まってるラジオを消化して日記を書く。今日私の住んでるとこドカ雪だったんだよ、寒さってだめだよねえ。

あったかくしたい。

趣味のはなし

趣味は3パターンあると良いらしい。


①消費型(映画とか読書とか)

②生産型(料理とか何か書くとか。やり込み要素があるもののことを指す)

③移動型(サイクリングとか遠出とか)


これを知った時「趣味にパターンも何もねえよ好きなことやってりゃそれで落ち着くだろうが」と瞬間的に思ってしまったんだけど、こないだの土曜を思い出してハッとしたのです。

土曜→ミッドナイトインパリを観て(消費型)重いお鍋で角煮を作り(生産型)ちょっと遠いパン屋さんにバゲットを買いに行った(移動型)。

私は休日の夕方から夜にかけて今日も何もできなかったメソメソとなってしまうことが多いんだけど、この時は割と満たされていたというか「何もしてないよ〜」の焦燥感に駆られなかったんですよね。休日なんだから何もしなくていいし、ていうか好きなことだけすればいいんだけど、例えば②生産型 になるであろうゲームのやり込みなんかは(これ①の消費型に当てはまるのかなあ。その辺曖昧だな)それをずーーーっと、10時間とかやっていると突然虚無になるターンがやってくる。え、私このおやすみ何もしてないじゃんっていうアレ。ここだけ切り取ると消費型っぽいな。うんまあどっちでも良いんですけど、とにかく偏りがあると「今日の休みもうまく使えなかった...」と凹んでしまう傾向にある。でもこの3点がクリアできて綺麗な三角が作れた日は、振り返ってみてもそこそこリフレッシュ出来ていたなと思うのです。

趣味についてこんな風に考えたことなかったから、なるほど!!と新鮮な驚きがありました。よく余暇の過ごし方が上手な人が取り上げられるけど、ああいった人はこの3点を何も考えずにヒョイヒョイと出来てる人のことなのかもしれない。本読むのちょっと疲れたからパンでも作ろう、焼き上がるまで散歩しよう、ひと段落したらネトフリ観て...みたいなサイクルが自然となめらかに生まれる人たち。なるほどなあ。


これでいくと筋トレは何になるんだろう、生産型かな。


休みの使い方が下手なのではなくてコツを知らなかっただけかあと思ったから、今ぽちぽちとこれを打っています。自分の考えてることを文字にしてくってやっぱり楽しいよね、このブログが面白いかどうかは知らない。

このあとあちこちオードリーの最新回(クリーピー)をもっかい観て、お夕飯の材料を買いにちょっと遠目のスーパーに行こうと思う。今日お天気良いからね。3つを意識しすぎるとそのうち天邪鬼が顔を出して「趣味に型つけてんじゃねえぞ!!!」と喚き始めそうだから、元々出来てるであろう消費型は放っておいて生産(レベリングとかじゃなくて目に見えるものをつくる)と移動を心がけるようにしたいです。

頭が散らかってきているのでざざざーとお昼休みに書く。


最近1番思うこと→令和だから、そういう雰囲気だから、コロナだから、で個人主義が強くなってきて(良いことだとは思う)、これまで通り集団の中で働いていたりどこかに属している人を斜め下に見る空気がある気がする。意味がわからない。

aができたからbはもう古い、「だって令和だから」はなんかおかしくない??

受容していくっていうのが1番なんじゃないか。どんどん古いものを淘汰していって生まれる生きやすさもあるだろうけど、これまで通りサラリーマンでやってる人たちをバッサリ切り落とすような言い方ってどうなんってなる。aもあるけどbもあるよね、やり方と生き方はそれぞれだよね、って最近のプリキュアも言ってる。それをやってる人たちは今まで理解されなかったから淘汰された側の人たちなのかもしれないし、今の世情でやっと俺たちの時代が来たって沸いてるだけなのかもしれない。そうだとしても、そうだとしてもさあ。と思っちゃうんだよ。「ざまあ」でみんなをバカに出来ればそれでいいんだろうけど、無差別だなと思う。なんだかなあ。なんだかなあ〜!!!となっています。最近。

「令和だよね〜」「コロナだし〜」の雰囲気に引っ張られて変な方向に足を向けてしまうのは避けたい。一過性すぎる価値観に溢れてるから踏み外しがちだけれど。


モヤってること→医療費のやつ。稼いでる高齢者からはむしりとるやつ。年寄りはがめつくてうるさくて横暴だから総じて嫌いだけど、それでも収入格差で「お金がないから優遇」されるシステムがわけわかんない。払えない年寄りは全員切り捨ててしまえよと思う、極端な話。だってもう病院通ったって意味ないでしょ、役目終えてんじゃないの。(役目って何???)これは私の身内も例外にあらず。税金でがっぽり持っていかれて嘆いているのを見ると「なんだかなあ」となるのだ。

ニュースのことを考えて、お国の先のことを考えるたび「早く死にたいな〜健康なうちに〜ぽっくり〜」と都合の良いことを考える。大抵の命の終わりは苦しむものなのに。薬とか使わないかぎり。

生命は意外としぶとい。



嬉しかったこと→パーラー江古田買えた。


社会のシステムとか競争社会がどうとか資本主義の中でメソメソしてたら思うツボとかお国の情けかけたるわシステムとかを考えてウワーーーッてなる毎日で、まだ全然まとまってない。考えてもどうにもならないことをぐるぐるして時間を過ごしてしまう。


しかも私はもっと、こう、去年こんな感じで働いたよ!!気持ちの変化はこんな感じかな!!とか去年やったゲームで最高だったのはこれだ!!!部門別!!とかお金の資格取ってみたよ!!「受かるため」の勉強じゃなくて「理解するため」の勉強を久しぶりにやったからついでに!!結論、この国は稼ぐほどに税金持ってかれるみたい!でも情けを受けられる人は割と助けられるシステムがあるよ!!使う!たぶん!!とかを打ちたいんだよ!!ああ!!


どうにもならないことでも、四角をこねくり回しながら考えていればある日突然気持ちの落とし所が見つかる。知っている。だから今日もぼやぼや考える。


(パーラー江古田は今朝「超しんどいやばい」となってる時に通知きて即買いました。買えました。パンが即買えることと上記をモヤモヤ考えるのは並行して進むのです。それとこれとは別なので。)


頭が散らかってきているのでざざざーとお昼休みに書く。


最近1番思うこと→令和だから、そういう雰囲気だから、コロナだから、で個人主義が強くなってきて(良いことだとは思う)、これまで通り集団の中で働いていたりどこかに属している人を斜め下に見る空気がある気がする。意味がわからない。

aができたからbはもう古い、「だって令和だから」はなんかおかしくない??

受容していくっていうのが1番なんじゃないか。どんどん古いものを淘汰していって生まれる生きやすさもあるだろうけど、これまで通りサラリーマンでやってる人たちをバッサリ切り落とすような言い方ってどうなんってなる。aもあるけどbもあるよね、やり方と生き方はそれぞれだよね、って最近のプリキュアも言ってる。それをやってる人たちは今まで理解されなかったら淘汰された側の人たちなのかもしれないし、今の世情でやっと俺たちの時代が来たって沸いてるだけなのかもしれない。そうだとしても、そうだとしてもさあ。と思っちゃうんだよ。「ざまあ」でみんなをバカに出来ればそれでいいんだろうけど、無差別だなと思う。なんだかなあ。なんだかなあ〜!!!となっています。最近。

「令和だよね〜」「コロナだし〜」の雰囲気に引っ張られて変な方向に足を向けてしまうのは避けたい。一過性すぎる価値観に溢れてるから踏み外しがちだけれど。


モヤってること→医療費のやつ。稼いでる高齢者からはむしりとるやつ。年寄りはがめつくてうるさくて横暴だから総じて嫌いだけど、それでも収入格差で「お金がないから優遇」されるシステムがわけわかんない。払えない年寄りは全員切り捨ててしまえよと思う、極端な話。だってもう病院通ったって意味ないでしょ、役目終えてんじゃないの。(役目って何???)これは私の身内も例外にあらず。税金でがっぽり持っていかれて嘆いているのを見ると「なんだかなあ」となるのだ。

ニュースのことを考えて、お国の先のことを考えるたび「早く死にたいな〜健康なうちに〜ぽっくり〜」と都合の良いことを考える。大抵の命の終わりは苦しむものなのに。薬とか使わないかぎり。

生命は意外としぶとい。



嬉しかったこと→パーラー江古田買えた。


社会のシステムとか競争社会がどうとか資本主義の中でメソメソしてたら思うツボとかお国の情けかけたるわシステムとかを考えてウワーーーッてなる毎日で、まだ全然まとまってない。考えてもどうにもならないことをぐるぐるして時間を過ごしてしまう。


しかも私はもっと、こう、去年こんな感じで働いたよ!!気持ちの変化はこんな感じかな!!とか去年やったゲームで最高だったのはこれだ!!!部門別!!とかお金の資格取ってみたよ!!「受かるため」の勉強じゃなくて「理解するため」の勉強を久しぶりにやったからついでに!!結論、この国は稼ぐほどに税金持ってかれるみたい!でも情けを受けられる人は割と助けられるシステムがあるよ!!使う!たぶん!!とかを打ちたいんだよ!!ああ!!


どうにもならないことでも、四角をこねくり回しながら考えていればある日突然気持ちの落とし所が見つかる。知っている。だから今日もぼやぼや考える。


(パーラー江古田は今朝「超しんどいやばい」となってる時に通知きて即買いました。買えました。パンが即買えることと上記をモヤモヤ考えるのは並行して進むのです。それとこれとは別なので。)


去年の今頃退職に踏み切ったらしい

ほう。

下書きに入れてたブログとメモを読んで知った。

ちょうど1年前か、そうか。

あの頃はウイルス対策ではなくて顔を見られたくないがために毎日マスクをしていて、ナヨナヨしていた。

1年でずいぶん変わった。

とりあえず自死を願うことはなくなりました!!

あと明るいお洋服を手に取れるし、鏡で自分の顔も見れるし、他人の正解に置きにいく会話をあんまりしないようになった!!

辛いのは生理前の10日間くらい!!多分!!

こんなポンコツを見捨てず話し続けてくれたお友達とかお姉さんとか家族とか推しのおかげである。ありがたいです。


最近はよく環境レベルは人の程度を反映するか否か、みたいなことを考える機会が多くて凹んでました。結論が出たので書きます。

あんま関係ないっぽい。

私はど偏見に塗れていたから、雑魚いとこにはバカが集まってゆるいところほど間口が広いと思っていたんだけどそういうわけではなかったみたい。完全に運。元も子もないけど...。

今の職場で「ん〜?」と思った同い年の子は、ちょっと人への接し方が正直すぎるだけでよく気が利くし動きも素早い。人間として100出来てる(この表現もあってんのかな)のなんてごく稀なんだからこんなもんか〜私が素直にダメージ喰らいすぎたな〜と反省した。数日経ったらケロッとしてるし...私...。

そこそこに優しくてそこそこに世間話ができて、え〜?と思うこともスルーできる能力が高い人はすばらしい。そういう人が今は多い。

前の会社の同期はストレスで嘔吐が止まらないらしくて、私をやってたやつの攻撃をまだ喰らっているらしい。精神科に通いながら他人に攻撃できるってすごくない?元気じゃんね。

あそこは確かに難関だったしでかかったけど、だからと言ってそこにいる人間が100近い出来た人かと言われるとそんなことは全くなかった。冷笑を正義とする人もいたし、下のミスに紐くくって旗にして振るやつもいた。

運が悪かったねえと今だからおもう。

ぶっちゃけ辞めて半年は「辞めなきゃよかったな〜」と思ったこともあるし、めちゃくちゃに他人を恨んだこともある。だってアレが居なけりゃ私そこそこ高収入で定年までやれてたもん。でも実際はそんなん無理だったし、あのまま永遠と職場への文句を垂れ流し続けてブスになるよりは良かったんかな〜結果オーライ〜と考えるようになった2020年11月。

職場の文句言ってる人はどこにでもいて、今の所にもいるけれどめちゃくちゃメンタルを浪費しているように見えてしまってうまいこと話せない。なら他のとこ行けばいいじゃん、ストレスになるなら見なきゃいいじゃん、と思ってしまうのは「そうじゃない」と言われるんだろう。でもそこを選んだのは自分じゃんって思わない?思わないんですか、そうですか。周りは変えられないから自分の認知を無理くりにでも歪めるか、そこはそれと割り切って淡々とやるか、そもそもそんなこと考えないくらい好きなことを他所で作るのが正解だなという感じです。

それ本当に正規で買ったんか?何で職場のご飯会で着れるん?と感じた先輩はただの服オタクで、給料のほとんどを服に費やし数少ない私服を私服として楽しめる日を逃さないよう生きてるらしくて、私には焼き鳥屋に10万越えのワンピースを着てくる度胸はないけれど素直に拍手したくなった。だって超楽しそうだったから。

これでいいじゃん正解じゃんって思って、自分の好きなものを聞かれたからべらべら話してしまった。ゲーム落語お芝居(プペルも観に行ったよ、須賀健太さんでびびった)ライブ映画音楽ラジオエトセトラ、「感情が爆発してるよ」と言われるくらいには喋ってしまって喉が痛くなった。

去年ほど自由に動けないけど、去年よりアンテナを張れている自信はある。本体が死んでたらアンテナも腐るんだよね。

来週は加納ちゃんのエッセイが出て(Aマッソはもっと評価されていい)、12月にはニューヨークで考え中の新刊が出て、ジャニカウは今年やってくれるか分かんないけど帰省を嘆かず年明けをやれる。

紅白の出場者にセクゾが居なくて泣いたけど、それは2021年末の楽しみとします。

コロが落ち着いて大阪と関東に気軽に遊びに行けますように。ライブも早く参戦したい。