朝ぼらけ

遠浅

壇蜜日記が面白くて2も読み終わった。天気をメモるのは忘れた。

7/23

写真を撮りに行った。正直、久しぶりだしモチベーションはあまり高くなかった。でも撮るごとに楽しくなったし、帰って編集してるときに普通の祝日の1日がものすごい鮮やかな瞬間として残る楽しさを思い出した。撮りに行った日の事は、写真を見れば大抵思い出せる。あの子が動画をしきりに撮っていたのが印象的だった。何に使うんだ。

 

7/25

斜向かいの家のテラスから向日葵がニューンと伸びおり、俺が夏だぜという顔をしていた

 

7/28

もろい偏見

 

7/29

右眉の眉山を足すといい感じになる、

眉尻は筆の方で描いた方がいい。

誰とも話さずにちゃんとした食事だけとって、コーヒー飲んでゲームして、お風呂で落語聞いたりして20分浸かって、風呂で気に入りの香りもの(ボディソープ等)つかって、愚痴や辛さを口に出さず淡々とやると解決するし怠くない。

 

8/1

アイスティーを初めて飲んだ

ヒヤッとしていてうまい

 

8/2

相変わらずアイスティーを飲んだ。

冷蔵庫に新しいものを2本追加した。

紅茶花伝ではなく紅茶物語と書いてあるのが気になったが、うまいから良い。(家に帰ってから気付いた)

 

8/3

やたらと電話がかかってくる。私は電話が嫌いで、用があるならショートメッセージで簡潔に伝えて欲しいと思う。なぜ電話が嫌いなのか...?文字を打つより早く済むのに...?と考えてみて、他人の声によって自分の時間が害されることが嫌なのだなと納得した。文面であれば、私の好きなタイミングで開封しメッセージ読み、私の時間の中ものとして消化できる。比べて電話はあまりに一方的だ。相手のタイミングで発動し、こちらの都合などまるっと無視である。だからよく居留守(スマホでもこの表現が適切なのか?) をつかう。そして数秒後に「病院」やら「電車」やらと言って文面で問い合わせをするのだ。緊急事態だったらどうすると思うが、それはその時に考える。こうやって「電話のつながらない女」として認識されて行くんだろうなと思った。バスの冷房が効き過ぎている。

 

8/4

ゾンビゼミのニュースを見てエメラルドゴキブリバチを思い出す。寄生虫、なんて頭が良いの!と思ったきっかけのエメラルドゴキブリバチ。そのからだもピカピカしていて、あら玉虫のようネ 綺麗ネ お顔も小さいわネ と思う。

アリからキノコが生えるのに人間からはあまり生えない。宿主になる資格もないということだろうか。

(私が知らないだけの可能性も、大いに、ある)

私は、虫が隕石にくっついて地球にやってきた地球外生命体という説を信じている。鼻で笑われても、信じ続ける。ゴキブリとか、ずっと変わってないって言いますし。ずっと、ってどこからどこなんだろうね。動物や昆虫と自由に話せる能力を持った人間の話があった気がする。童話だったのか神話だったのか忘れた。人間だから童話かな。でもそういう特集能力って神の専売特許な気もする。やっぱり神話か?曖昧な記憶。

ナショナルジオグラフィックが永遠のブックマーク。

 

8/5

夏が好きだと思い込もうと頑張ったが無理だった。ここ2年頑張ったが、白旗を挙げさせていただく。青空にさぞ映えるだろう。服と肌の間にうまれる湿度、吸い込む酸素等の暑さ(感覚)、空からの陽射しと地面からの照り返しで無駄なく蒸し焼きされている気持ちになる。38度ってなんだ。今体温計でその数値が叩き出されたら恐怖で35度まで下がるだろう。

「娘は上智を出て、転職を繰り返しアクセンチュアで働いている。頂点を極めたとはこのことだよね。」と話すバランスボールのような身体のオッサンに「はぁ」と返す。そのあとでちゃんと「すごいですね」と返した。えらかった。(何が?)

あなたが価値と信じているそれは私の中ではキンキンに冷えたスイカに劣る...でも娘さんは頑張ったんだろうな...何かを...

働かなければならないオッサンのもとに産まれた人間と、働かなくてもいいけどやりたいならやればと言うオッサンのもとに産まれた人間がいる。

ツイッターで、「最近のトレンドは他人の親を暗に貶すこと」と言うのをみてあらピッタリと選びとった。

 

 

何の話?

 

 

まあ結局みんな死ぬんだよね。私は絶対に涼しい秋か凍える冬に死にたい。秋冬なら、ぐずぐずに溶ける前に発見される確率が高い(はずだ)